今回の『人生において最も買ってよかった「最高の一品」』は、キャンプ好きのnappaulさんに紹介して頂いた
UCO(ユーコ)「フラットパック ポータブルグリル M」
です。
バイクに載せても邪魔にならないほどコンパクトで、20秒で設置できる焚き火台。
その魅力を、本人から教えて頂きましょう。
目次
UCO ポータブルグリルの特に好きなところ・気に入っているポイントは?
何よりも見た目が好きです。
ロゴから質感まで全てがおしゃれで、横から見たらちょっとハートっぽく見えるところも、個人的にとても好きです。
もちろんメーカーは意識していないと思いますが、無骨さの中にも華やかさみたいな物があり、自分のテリトリーにこれがあるだけで雰囲気をグッと良くしてくれている気がします。
開くだけで超手軽に焚き火が始められます
キャンプ道具あるあるなのですが、どれも準備にとても手間がかかるんですね。
しかしこの焚き火台は構造が非常にシンプルで、開いて地面に置くだけで設置完了。
たった20秒ほどで、あっという間に焚き火台が完成します。
キャンプ場に着いたら「早く焚き火がしたい!」という気持ちになりますが、そんな時でも何も考えずに準備ができるところがとても好きです。
椅子をおいてこの焚き火台をパっと開いて薪を燃やせば、もうそれはれっきとしたキャンプです。
UCO ポータブルグリルが他の似た商品より優れているのはどこ?
こちらはいわゆる「V型焚き火台」と呼ばれるタイプなのですが、その中でも軽さ・収納時のコンパクトさがダントツでした。
キャンプ用品店で触ってみたり商品のスペックを見たりした感覚での話ですが、トップクラスのコンパクトさだと思います。
僕は「バイクでソロキャンプ」というスタイルが最も多いので、いかに積載量を取らないかというのが非常に大切でしたが、こちらはそれを完璧にクリア。
収納時の厚みはケースに入れてもたったの3.5cmと、バッグの隙間に入れられるほどの薄さです。
しかも、薄いからと言ってすぐに曲がるような柔な作りではないのも、非常に良いところ!
また、このUCOのフラットパックは同タイプ・同サイズ感の焚き火台と比較しても安く展開されているので、コストパフォーマンスにおいても優れていると思います。
UCO ポータブルグリルを買ってよかったことは?
キャンプ場での料理も焚き火も、今まで以上に楽しめるようになりました。
この焚き火台に行き着くまで、僕はこれまで3つの焚き火台を使用していました。
それぞれ焚き火に特化したもの・調理はできるけど小さいもの・かなり小さいものを実際に購入して試しましたが、結果的にどれも自分の理想に当てはまらなかったです。
それに比べてUCOのフラットパックは鉄板やフライパン・串焼きなどを焼くスペースも確保できるので、キャンプでの料理が楽しくなりました。
大きい薪を入れてもしっかり燃えます
横の空気穴から風が入りやすいので、薪に酸素が送り込まれやすいんです。
息を吹き続けるということも、以前の焚き火台より少なくなりましたし、大きな薪を入れてもしっかり燃えてくれます。
以前より、焚き火の手軽さと楽しみが大きく広がりました。
UCO ポータブルグリルとの出会いを教えてください
普段読んでいるキャンプ漫画の中で、登場人物が使っていたのが一つのきっかけでした。
僕は自分の憧れている人物や、影響を受けた作品や物を真似したり取り入れたりすることが多いです。
なので、好きな漫画のキャラが使っているというだけでも、購入する動機としては十分なものでした。
そこからUCOのフラットパックについてのレビューや使用動画、類似商品との比較などを見た上で「自分のスタイルに合った焚き火台はこれだ!」という結論に至り、購入を決めました。
UCO ポータブルグリルはどんな人におすすめしたい?
特に、バイクでのソロキャンプをされている方におすすめしたいです。
コンパクトかつ、準備もかなり手軽でしっかり焚き火を楽しめる大きさ。
「焚き火も料理も妥協したくない!」というバイクキャンパーの皆さんに、ぜひ一度体感してみてほしいです。
ですが、はじめての焚き火台を探している人やグループキャンプで焚き火を楽しみたいと思っている方にも、ぜひお勧めしたいです。
複数人で囲んでも、十分に焚き火を楽しめるサイズですよ。
この商品を紹介してくれた人
名前:nappaul(ナッポール)
自己紹介:キャンプとバイクとギターが好きで仕事が嫌いな会社員。
ブログ:Yaeh!日誌
Twitter:@nappaul_yaeh