今回の『人生において最も買ってよかった「最高の一品」』は、シンプリストのあま子さんに紹介して頂いた
土井金属化成「純銅製湯たんぽ 2.6型」
です。
昔ながらの見た目で、性能もバッチリだという湯たんぽ。
その魅力を、本人から教えて頂きましょう。
目次
純銅製湯たんぽの特に好きなところ・気に入っているポイントは?
直火にかけてあたためられるところが気に入っています。
前日の冷めた湯たんぽの水を入れ替えすることなく、そのまま温められるのもラクで良いです。
銅は抗菌作用があるので、水をそのまま入れておいてもカビたり汚れたりという心配が少ないそうです。
また、サビの心配もありません。(同じ金属製でも、ブリキ製はすぐに錆びて1~2年で買い替えが必要)
コンロで温めて、使って、冷めたら水を入れたまま放置。
また使うときは、そのままコンロで温めればOK。
作業工程が少ないところが気に入っています。
それから、美しい赤銅色もお気に入りです。
純銅製湯たんぽが他の似た商品より優れているのはどこ?
直火にかけられて、長持ちして、ビジュアルも素敵な湯たんぽは純銅製だけでした。
トタンの湯たんぽも直火にかけられてしかも安価ですが、1-2年で穴が空いたりと耐久性がないとの口コミが多かったのでやめたんです。
プラスチック製、ゴム製も同じく耐久性の問題で、何年かで買い替えが必要。
私は気に入ったものは長く使いたいし、また同じものを探すのも大変なので耐久性があって長く使える湯たんぽを探して、この純銅製湯たんぽにたどりつきました。
純銅製湯たんぽを買ってよかったことは?
純銅製の湯たんぽにしてから、やらなくてよくなった面倒な作業はこんな感じ。
- やかんでお湯を沸かす
- やかんのお湯を湯たんぽに入れる(入れすぎてあふれたり、結構気をつかう)
- 使ったあと、冷めた湯たんぽの水を捨てる
これらをやらなくて良くなったので本当に楽になりました!
夜、湯たんぽを用意するのが面倒だな〜とならずに済みます。
しかもコンロの火にかけるだけだから、夜早く休みたい…ってときでも用意する気になります。
あと、使ってないとき部屋に湯たんぽが転がってても、見た目が美しいのでok!
冬は毎日使うので、お気に入りの湯たんぽだと使うたび気分上がります。
布団に入るときだけじゃなく、パソコン作業のときに足元に置いて使ったりもしています。
とても心地よくてたまに眠くなってしまうのこともあるんですが……。
純銅製湯たんぽとの出会いを教えてください
純銅製の湯たんぽを買う前は、陶器の湯たんぽを使っていたんです。
直火にはかけられないけど、保温力があるし、見た目もとても可愛くて気に入っていましたが、あるとき失敗を犯して湯たんぽが粉々に割れてしまいました…。
フタをつけたまま、ストーブの上に置いておいたんです。
ちょっと温まれば良いな〜と思って。
でも、陶器の湯たんぽを火にかけていいとは説明書にも書いてなかったし、フタを開けないと爆発するってことも知らなかったんですよね…。
(ホント、みなさんやらないでくださいね!湯たんぽが爆発しました)
それから、直火にかけても割れない湯たんぽを探したら、純銅製湯たんぽにたどり着いたというわけです。
純銅製湯たんぽはどんな人におすすめしたい?
こんな人におすすめしたいです。
- 面倒くさいのはイヤだけど、湯たんぽを使いたい人
- 1つのものを長く愛用したい人。モノを使い捨てるのが好きじゃない人
- 湯たんぽのビジュアルの美しさにもこだわる人
純銅製のものは湯たんぽの中ではかなり高価なんですが、そのぶん愛着もわきますよ。
10年以上色々な素材の湯たんぽを使ってきましたが、純銅製湯たんぽは一生使っていきたいアイテムになりました。
この商品を紹介してくれた人
名前:あま子
自己紹介:ゆるシンプリストな主婦です。
「ラク」で「イイ感じ」なコトをとり入れたら、結局全部シンプルでした。
暮らし&心をシンプルにすれば、「ラクにごきげんに生きられる」と考えて、シンプルライフをゆるーく実践しています。
形あるものも大切だけど、マインドもとても重視しています(^_^)/
心は大事!
ブログ:あまとりおブログ|こころらくらくシンプルライフ
Twitter:@amatorio49