文房具

【アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆】水彩画も描ける発色が美しい色鉛筆

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今回の『人生において最も買ってよかった「最高の一品」』は、水彩画のお仕事をされているアニスさんに紹介して頂いた

ファーバーカステル「アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆 36色セット

です。

世界最高峰の品質として愛され続けているドイツの筆記具ブランドが作る、水彩色鉛筆。

その魅力を、本人から教えて頂きましょう。

当サイト「最高の一品」は、様々な人の

「今までの人生で買ってよかったもの」

を「1つだけ」教えて貰うサイトです。

 様々な人の「最高の一品」をお楽しみください

皆の「最高の一品」はこちら

   

目次

アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆の特に好きなところ・気に入っているポイントは?

発色の美しさと、色合いの深さが特に好きです。

このように色鉛筆としてササっと描くこともできるし、

この上から水筆で水をにじませ、味わいのある水彩画に変身させることもできます。

水筆はこちらを使用しています。

私は水彩画製作の仕事をしているのですが、このように微妙な色合が簡単に出せる手軽さがなにより気に入っています。

ファーバーカステル アルブレヒト デューラーはココがイイ!
  • 色が選びやすく、微妙な色合いも表現できる
  • 綺麗な発色が楽しめる
  • 描きたい時にすぐ描ける手軽さ
  • 外に持って行ってもササっと描ける

缶入りのシリーズもあるけど箱入りの方がおすすめです

また、ファーバーカステルには赤い缶に入ってるシリーズもあります。

値段は4分1ほどでかなりお安いのですが、品質的には圧倒的に深緑の箱の「アルブレヒト デューラー」が良いのでこちらをお勧めします。

アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆が他の似た商品より優れているのはどこ?

子供向けにお手頃な水彩画絵具も何個か購入しましたが、やはり絵具部分が固くて水に溶けにくく、発色のトーンが落ちてしまう感じですね。

仕上がり的にも強弱が付きにくいので、全体的に薄くなったり固い印象が残りがちです。

ファーバーカステルの芯の柔らかさと画用紙に付けた時の発色の心地よさは抜群ですので、実際に両方使うとその違いが分かって頂けるかと思います。

芯を削ってしまともったいないので、このようにカッターで周りを削っています。

水に溶けても綺麗な色合いのまま、乾いてもトーンを落とさないクオリティは他の商品ではなかなかないのではないでしょうか。

ファーバーカステル アルブレヒト デューラーはココが違う!
  • 発色の美しさ
  • 色に深みがあって、通常の水彩絵具ではなかなか売っていない色もある
  • 芯が柔らかくて味が出る
  • そのまま画用紙に描いてもいいし、絵具を溶かして筆で描いても綺麗
  • 水に溶けやすく表現に味わいが出る

ファーバーカステルの使い心地を知ってしまうと、他の水彩色鉛筆だと物足りなさを感じてしまうかと思います。

アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆を買ってよかったことは?

正直36色セットはかなり値が張り(現在の価格よりも高かった記憶があります。)ちょっと躊躇したのですが、これが買って大正解!

普段の水彩絵の具では使わない色が揃っていたり、面白いタッチが簡単に表現できることに刺激を受け、「これは面白い!」と夢中になってしまいました。

なにしろ、ちょっとしたイラストでも飾ってみたくなる仕上がりになるんです。

色の美しさに胸がときめき、ちょこちょこ子供のイラストを描いてみたり、旅先で小さなスケッチブックに描いてみたりと、絵を描く楽しみを取り戻すことができました。

アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆との出会いを教えてください

私は水彩画のフレンチガーデンというサイトで、結婚式の似顔絵やウェルカムボードを製作させて頂いております。

ただ7年ほど前、仕事として取り組むうちに水彩画を描くことに楽しみを見出せなくなった時期がありました。

淡々と作業としてこなしていくだけで張り合いのない日々が続き、「これはなんとかしなくては…」と思い悩んでいました。

そんな時に出会ったのが、杉原美由樹さん著「はじめてさんの水彩色鉛筆」というハウツー本のシリーズです

初心者から上級者まで、すぐに実践できる技法やコツが丁寧に丁寧に解説されているだけでなく、杉原美由樹さんの素敵な水彩画が堪能できる素敵な本になっています。

私は全部揃えていて、暇さえあれば何度も見返して「はぁ~素敵・・」とため息をついてるのですが、この本で杉原さんが使われてるのがカステルファーバーのアルブレヒト デューラーだったんです。

アルブレヒト・デューラー 水彩色鉛筆はどんな人におすすめしたい?

こんな人におすすめです!

  • イラストを描いてみたいけど、普通の色鉛筆だとなんとなく様にならない
  • 水彩画を描きたいけど、筆や絵具を使う自信がない
  • 旅先などで簡単スケッチを始めてみたい

特にスケッチ旅行には持ってこいですね。この他に必要なものは、スケッチブックと鉛筆、消しゴム、それと水筆くらいですから。

画用紙の上で水を溶かす作業までできるので、パレットやバケツの中に入れた水を持たずに水彩画が描けるのが有難いです。

お子さんのお絵かきにもぴったりです

また、現在は10歳の娘がこの水彩色鉛筆にハマっています。

子供用にもっと安いものも購入しましたが、「ママのがいい!」と私の仕事場から勝手に持って行っては使っています。

色の深みが全然違いますので、子供でも一度使ったら他のものは使えないのでしょう。

やはり子供の頃から質のいい画材を使い「本当に綺麗な色」に慣れ親しんでいくのはとっても大事なことだと思ってます。

現在使っている水彩色鉛筆になんとなく違和感を感じる方がいましたら、ぜひ一度試して頂きたい世界最高品質の水彩色鉛筆です。

この商品を紹介してくれた人

名前:アニス

自己紹介:水彩画の仕事をしながらブログを書いてます

ブログ:巣ごもり主婦アニス
Twitter:@annice20910026

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