今回の『人生において最も買ってよかった「最高の一品」』は、会社員の水野めるさんに紹介して頂いた
Sony「α55 SLT-A55V」
です。
今ではおなじみ、ソニー製ミラーレスカメラの先駆けになったカメラ。
その魅力を、本人から教えて頂きましょう。
公式サイト:デジタル一眼カメラ SLT-A55VL
目次
Sony α55の特に好きなところ・気に入っているポイントは?
α55の好きな所は3つあります。
- お手軽にキレイな写真が撮れる「ミラーレスカメラ」
- 液晶画面が自由に動く「バリアングルモニター」
- 被写体がリアルに液晶画面に写る「ライブビュー機能」
現在では業界のスタンダードになっている「ミラーレスカメラ」。
コンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフの良いとこどり、つまり「誰でも簡単にキレイな写真が撮れるお手軽カメラ」なんです。
ソニーから出ているミラーレスカメラの先駆けはこの「α55」でした。
ファインダーを使わなくても自由に動く液晶画面を見ながら写真が撮れるので、手軽さがハンパなく秀逸!
小さなファインダーをのぞかなくても、液晶画面にリアルタイムに映し出される画像も、今ではすっかりおなじみの機能です。
そんなソニー製ミラーレスカメラの元祖「α55」が、私の中での最高の一品です。
Sony α55が他の似た商品より優れているのはどこ?
当時、α55は本格的な写真が撮れるカメラとしてはズバ抜けて小さく、その小さなボディに新しい技術がいくつも詰まっていました。
更に、2006年にカメラ事業から撤退したコニカミノルタをソニーが買収したので、ミノルタ時代のレンズがそのまま使えたんです。
そのおかげで大量に安価で出回っているお手ごろレンズを、アダプターを介さずに使えるというメリットも大きいです。
そんな魅力のつまったカメラが、サラリーマンのお小遣い+αで買えてしまうのも魅力的でした。
(購入価格は忘れましたが、ライバル機の半分程度の金額だった覚えがあります)
それまでポケットに入る程度のコンパクトで簡易的なカメラしか触ったことがなかったので、「本格的なカメラの中でも小さく扱いやすい」というのも購入の決め手になりました。
Sony α55を買ってよかったことは?
衝動買いからはじまったカメラの趣味でしたが、愛犬を撮ることからはじまり、風景・夜景・星・植物・乗り物など、人物以外は何でも興味を持ってカメラを向けるように。
これまで全く興味のなかった花や動物・海や山川などの自然に関心が向かい、カメラに慣れるとともに知識も増えていくことを実感しました。
また、撮った写真を国内だけではなく、世界に発信し評価がもらえる喜びにも気付くことができました。
Sony α55との出会いを教えてください
ある時、出張先から自宅に戻るモノレールの車内でたまたま見つけた記事に紹介されていたα55。
ビビッときて有楽町駅で途中下車。大きなスーツケースを転がしながら駅前のビッ〇カメラに駆け込み購入しました。
普段は1万円以上の買物には慎重な私が、なぜこのような衝動買いをしたのか我ながら不思議。
もしかすると、運命(!)を感じたのかもしれません。
家族に説明した購入の口実は、「飼い始めたわんこの可愛い写真をいっぱい撮る」でした。
もともとカメラの趣味は無かった私ですが、しばらくわんこを撮っているうちにカメラの魅力に気付きました。
購入して半年もしない頃には風景写真にのめりこむようになり、出張には必ずα55を持っていくようになりました。
Sony α55はどんな人におすすめしたい?
α55はこんな方におすすめです。
- スマホやコンデジでは物足りなくなった方
- 本格的なカメラほど大げさにはしたくない方
- 小さなお子さんや動き回るペットをキレイに撮りたい方
α55を含めミラーレスカメラは、コンデジのサイズ感やお手軽さとデジイチの写りの良さを合わせ持ったカメラだといえます。
スマホやコンデジでは物足りなくなった方へのステップアップとして、ぜひ使ってもらいたいカメラです。
公式サイト:デジタル一眼カメラ SLT-A55VL
この商品を紹介してくれた人
名前:水野める
自己紹介:マニア系のブログを複数運営している会社員です
ブログ:water-LABO|お水の研究室
Twitter:@natural_water3